こんにちは!
自由に動ける身体作りをサポートする鍼灸整骨院の宮口です(^^)/
本日もブログを見て頂きありがとうございます。
少し前のお話ですが、遠方に住む幼なじみから
「以前に腰椎の椎間板ヘルニアで手術をしたが、またヘルニアの症状が再発して病院に行くと手術を勧められた。やっぱり手術した方が良いかな?」
と相談を受けました🤨
実はこの相談は実際の臨床現場でもたまに相談されます。
そりゃお尻から足まで痛みや痺れが急に出て、更に病院で診察を受けてお医者さんから手術と言われると誰でもびっくりすると思います💦
腰椎椎間板ヘルニアとは簡単に説明すると、腰椎と腰椎の間の椎間板が変性し、後ろに突出して神経を圧迫する事で痛みやしびれが出ている病気です。
本当に手術が必要なのか?手術をしない場合はどうすれば良いのか?について僕の考えを書いていこうと思いますので参考にしていただけたらと思います!
では結論から。僕の経験上、腰椎椎間板ヘルニアと診断された方でも7割いいら8割りぐらいの方は治ります!なので手術した方が良いといわれても少し落ち着いて考えられた方が良いと思います!
ほんまに?なんで治るん?って思いますよね🤥実は変性した椎間板(飛び出した髄核)は、ほとんどが自然と小さくなる事が分かっています。小さくなると神経の圧迫も取れてくるんですね!あと、画像上ヘルニアがあっても痛みがない場合もあります。画像上椎間板ヘルニアがあるのに痛みや痺れが出ている時と出ない時、なぜそうなるかははっきりと分かってないみたいです、、、
と言う理由ではやまって手術しなくても良いかなと考えています。切らずに治ったらそれにこした事はないですよね。
ただ、そうは言ってもどうしても手術を考えないといけない事もあると思います。それが
日常生活も送る事が困難。例えば、痛くて睡眠がとれない。排尿障害が出てる。仕事が出来ない。ほとんど歩けない。この様なかなりひどい症状がある場合などは手術した方が早いのかなと考えています。
当院の場合このような考えのもと、お身体を診させて頂いた上で総合的に判断し、アドバイスさせて頂いております。参考にして貰えたらと思います。
ではこのあたりで。
本日もブログを見て頂きありがとうございます😛