台風や低気圧時の痛み、気象病はなぜ起こる?原因と対策

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こんにちは!

自由に動ける身体作りをサポートする鍼灸整骨院の宮口です(^^)/

ブログ見ていただきありがとうございます☺

台風10号が日本を横断しそうですね。速度が遅い為台風の影響が長引くみたいです( ゚Д゚)皆様、早めの対策でくれぐれもお気を付けください。

今日は台風や低気圧の時に体調が悪くなる『気象病』について書いていこうと思います。症状は様々で身体がだるい、頭痛、古傷が痛むなど身体の弱い部分に出る事が多いのではないでしょうか?普段よく聞くのが雨が降ったり台風が来ている時よりも少し前につらさが出てる方がほとんどです。因みに僕は右首が硬くなりだるくなります💦憂鬱な気分になりますよね🥺

では、なぜそのような事が起こるのか原因と対策を書いていこうと思います!

【低気圧と身体の変化】

では本題に入っていきましょう

気圧とは大気の状態によって変化する空気の圧力のことです。人間の身体や色々な物体は常に空気による圧力を受けていて、身体の内側から同等の圧力でおしかえしています。この同等の圧力に身体を調節できているときは外の環境に適応できており不調は起こりません🤗

しかし!この内圧調節が上手くいかない場合、低気圧では体内から押し返す力の方が強くなる為、血管をはじめ体内が膨張する力が強くなってしまいます💦怖いですよね🥶

こうなると頭痛や古傷が痛む、身体がだるいなど様々な症状が起こってしまうんですね…

↑こんな感じです

【対策はあるの?】

対策について書いていきますね!

気圧が変化すると、耳の奥を通る神経が過剰に興奮し、自律神経のバランスが乱れる事で身体の調整機能が低下してしまいます。ポイントは自律神経を正常に働かせる事と身体の内圧を調整する事になります。

対策①

軽い運動を心がけお風呂につかり血流をよくしましょう。エアコンや冷たいものの飲みすぎで冷やしすぎに注意してください。血流がよくなり身体を温める事で自律神経のバランスが整います。

対策② 呼吸法で内圧調整を行います。

・鼻をつまみ、つまんだまま少し隙間を開け、その隙間から鼻で呼吸を行います。あまり隙間を開けすぎると効果がなくなるので頑張って吸ったり、吐いたりする程度の隙間にしてください。耳抜きの要領で吸っている時は鼓膜が耳の内側にむかって押されているのを、吐いている時は鼓膜が耳の外側に押されるような感覚があればうまく出来ています。鼓膜の動きが左右差なくスムーズに動くとよりいいですね!

この二つお試しください🤗

身体の偏りが強い場合はうまく行かない場合もあります。その際は当院で行っているBCバランス療法、BCエクササイズが自律神経の調整に有効ですのでいつでもご相談ください🙏

普段あまりパソコン慣れしてないので疲れました。

読んで頂きありがとうございました😛

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