こんにちは!
自由に動ける身体づくりをサポートする宮口鍼灸整骨院の宮口です(^^)/
今日は、前回のブログ
「膝が痛い=膝が原因とは限りません。」
の続きとして、実際に来院された患者さんの症例をご紹介したいと思います。
では、本題に入りましょう!
今回ご紹介する患者さん
今回ご紹介するのは、68歳の女性の患者さんです。
一年前に転びそうになったことをきっかけに膝の痛みが出ました。
その後、一度は痛みが落ち着いたそうですが、約1か月前から再び膝が痛くなり来院されました。
症状は、
- 歩くと膝が痛い
- 階段を降りる時に特に痛い
という状態でした。
病院ではレントゲンを撮り、
「変形性膝関節症ですね。」
と診断され、湿布や痛み止めを処方されたそうです。
しかし、症状はあまり変わらなかったとのことでした。
当院で身体全体を評価すると…
そこで当院では、まず歩き方を確認しました。
さらに、キネティックラボセンサーも活用しながら身体全体の状態を評価していきます。
すると、右股関節の動きに硬さがあり、歩いている時には腰椎が横へ動く動き(側屈)がほとんど出ていませんでした。
私は、
「腰椎の動きが少ないことで、右太ももの外側へ負担が集まり、その影響で膝にも捻れるようなストレスが加わっているのではないか。」
と考えました。
施術とエクササイズ
そこで、腰椎が自然に動けるように施術を行い、ご自宅でもエクササイズを続けていただきました。
すると、歩く時の痛みや、階段を降りる時の痛みはかなり楽になりました😊
その時、患者さんがこんなことをおっしゃっていました。
「今まで歩き方なんて教えてもらったことがなかった。」
この言葉がとても印象に残っています。
痛い場所だけを見るのではなく、その理由を考える
もちろん、今回の患者さんもまだ治療の途中です。
日にちが経つと痛みが戻ることもあります。
だからこそ、動き方を少しずつ改善しながら、身体への負担を減らしていくことが大切だと考えています。
今回お伝えしたかったことは、
「膝が悪いから膝が痛い。」
必ずしも、それだけではないということです。
膝に負担が集まっている理由は、人それぞれ違います。
- 股関節の動きかもしれません。
- 足首の動きかもしれません。
- 今回のように腰の動きが影響していることもあります。
だから当院では、
「痛い場所だけを診るのではなく、なぜそこに負担が集まったのか。」
そこを大切に考えています。
最後に
人は毎日、無意識に同じ動きを繰り返しています。
その積み重ねが、未来の身体をつくります。
だからこそ、
「動きが変われば、未来の身体も変わる。」
私はそう考えています。
では、今日はこのあたりで(^^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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